映画「マリリンとアインシュタイン」

こんにちは。
又も、映画シリーズです。

「マリリンとアインシュタイン」 1985年 イギリス映画(コメディ)

原作は テリー・ジョンソンの舞台劇 ニコラス・ローグ監督が映画化

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1954年のNYのある夜、「7年目の浮気」の撮影途中であるマリリンが
アルバート・アインシュタインの住むホテルの一室を訪ねる。
マリリンはアインシュタインへのリスペクトを証明するために、
おもちゃ、車、懐中電灯、風船などを使って ドタバタ駆け回って、
マリリン風、「相対性理論」を解説してみせる。
楽しそうに、ウン、ウン、とうなずくアインシュタイン。

そこへ、恋人ジョー・ディマジオらしい野球選手がやってくる。
彼は、己の名声にしがみついてアイデンティティを必死に保っている。
13回もベースボールカードになったことをしきりに自慢する。
実はマリリンの浮気疑惑に取りつかれている。

又そこへ、マッカーシーらしき上院議員が乗り込んでくる。
彼は、自由主義思想の追放を目論み、その公聴会への出席を
アインシュタインにしつこく要請している。

ここで登場する人物は、一人も名を名乗っていない。すべて、
あろうらしき人として登場しているのが面白い。「もし、あの人
達がであったら」という設定の会話劇である。


アインシュタインは、広島に落とされた原爆に心を痛め、戦時下の
原子力開発進言書簡に著名したことに、責任を感じている。
マッカーシーも偉そうにまくし立てても、所詮、国家の大義名分の
ために働く歯車。みんなみんな病んでいる。

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人間ドラマではない。キャラクターの苦脳に共感するという話
でもない。戦争に勝って、原子力を背景に繁栄に溺れていた50s
アメリカがいかに巨大な張子の虎だったかを、その時代のイコン
とも言えるキャラクターたちを成功者ではなく「喪失者」「空虚な人」
と、浮き彫りにしてゆく一種の風刺劇。(ネットから)

最後はアインシュタインの幻視で 広島に落ちた原爆がホテルの
一室に落ちて燃え上がります。ピンクフロイドのサイケデリックな
映像のように。

原題の「Insignificance」とは、無意味な取るに足らないつまらない事
又は、究極の無意味という意味

  予告編

    https://www.nicovideo.jp/watch/sm16083605

  全部、ネットからお借りしました

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この記事へのコメント

2020年09月18日 13:45
そんな映画があったんですね。
はじめて知りました。
でも、ポスターになぜかひきつけられてしまいます。
「究極の無意味という意味!」
みてみたい!
ついでというか、
久しぶりに野坂の「マリリンモンロー・ノーリターン」を聴きました。
かかと
2020年09月18日 15:06
ひらひらとさん、こんにちは。
この映画、ずぅっと昔にテレビで観たと思っていたけれど、
85年なら、そんなに昔ではなかったみたいです。
ビデオテープに録画してあったんだけど、甥っ子が
持って帰ってしまいました。
「究極の無意味!」って、どんな意味でしょうね(笑)。

いつもコメントありがとうございます。嬉しいです‼
2020年09月20日 09:42
これはアメリカでも話題になって、マリリンが「私と結婚すればあなたの頭脳と私な美貌のある子供ができますね」といったらアインシュタインはすかさず「あなたの頭脳と私の顔付の子供が生まれます」といったジョークがはやりました。
かかと
2020年09月20日 11:17
nibari1498さん、こんにちは。
さすがnibariさん、よくご存じですね。
そんな面白い会話があったのですね。
私はすっかり忘れていました。いい事教えていただきました。
笑顔になれる楽しいコメントありがとうございます。