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zoom RSS 善悪の彼岸 映画

<<   作成日時 : 2018/03/21 12:06   >>

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こんにちは、お彼岸の中日は、全国的に雨で寒くなりました。

「ルー・サロメ 善悪の彼岸]は、ニーチェの著作とは違います。
しかし、ドイツの哲学者ニーチェ、教養ある医者志望の善人パウル・レー、
若き詩人リルケ、精神分析のフロイトにまで、影響、直観を与えた才女、
ルー・サロメと彼等の交友、時代を考察する映画になっています。

正直、私がなぜこの映画を観たのか、よく覚えてないのです。
家にパンフレットがあるので、観たのは確かなんだけど(85年頃)
この映画を観て、私は何を思ったかな?

いくら女性の自由、解放、新しい経験を掲げたとしても、男性のプロポーズ
(パウル・レー)を断る。ニーチェも入れて3人で生活し、男性二人の
嫉妬から、すぐ解消する。
ニーチェと家族の仲を悪化させ(ルー・サロメはユダヤ人)
他の男性とはあっさり結婚し、パウル・レーは去ってしまう。

ニーチェは病気から、精神を病み、幻覚を見るようになる。パウル・レーは
慈善診療所で献身的に働いていたが、男色の餌食にされたあげく自殺。

ルー・サロメは、痴呆状態のまま、家族と静かに暮らしているニーチェの
ところへ行き、いとおしそうに話しかける。
[ねぇ、19世紀が終わるのよ、私たちの時代が始まるのよ」ルー・サロメは
そう言い残して、若きリルケの待つ馬車へ戻って行く。

女性の自由をテーマにしても、何か後味が良くない。この映画を観た私は
ルー・サロメという、才能と美貌に、嫉妬ばかりしたと思う。

私がこの映画を観るきっかけは、新進気鋭の女性監督、カメラや、美術、
衣装、装置が、ほとんど、
ビィスコンティの映画を手掛けたスタッフであると、知ったからか。

監督の、リリアーナ・カヴァーニは、奔放に生きたルー・サロメに
共感して、ニーチェよりもルー・サロメを主役にして
ニーチェと、その時代を残そうとしたのだろうと思う。

画像


主演のルー・サロメは、ドミニク・サンダ 理知的な女性ですね。

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