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zoom RSS 骸骨ビルの庭

<<   作成日時 : 2017/08/13 14:19   >>

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今日朝早くの番組で、戦争孤児の問題を、取り上げていた。
差別されて、近くに寄ると逃げられて、汚いから触るなと、言われていた
私を、抱いて お風呂に入れてくれた人がいた。と、
泣いて感謝している、孤児だった人の話が 流れていた。
いつの世にも、いい人はいる。

前に少し書いたけれど、宮本輝さんの「骸骨ビルの庭] と言う小説。
イギリス人が建てた頑丈なビルだが、その後、進駐軍が何年か使って、
もぬけの殻になったビル。
そこに、行き場のない戦争孤児が、ひとり、ふたりと集まってくる。
そのビルの、所有者は、複雑な人間関係の末、一人の青年が決まる。
青年は、友人と共に、孤児たちが、仕事に付けるまで育てることにする。
養子縁組をしたり、のべ30人の孤児たちが、2人の世話になって育つ。
庭を、耕し、あらゆるものを植え、自給自足する。

そんな中、ひとりの女の子が、育ててくれた恩人を裏切る。
そそのかされたのは、分かるが、大変な名誉棄損を与えたまま
どこかへ、行ってしまう。名誉を傷つけられたまま、孤児たちを必死で
育てた男性は、亡くなってしまう。

孤児たちは、こんな職業があるのかと思うような、いかがわしくも、怪しい
仕事をしながらも、まだ10人以上が、このビルに、住みついている。
ビルは、取り壊し、立ち退き命令が出ても、みんな絶対に、立ち退かない。
その理由は、ひとつ。裏切った女性が、出てきて、謝り、育ててくれた
恩人の、名誉を回復させるまでは、絶対立ち退かない。
さて、女性は 現れるのか?

文才のない 私が何を書いているのかわからない。
あらすじでもないし、感想でもない。
確か、司馬遼太郎賞かを、もらったこの小説が、好きだから 頭に残っている。
重い内容なのに、重すぎず、それでいて、軽くはない。
辛い内容だけど、辛すぎず、面白い面も、多分にある。
戦争孤児と聞いて、すぐ思い出す、この小説。

    石峰寺の五百羅漢
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
メッセージ、ありがとうございました。「入院雑記の続き テレホンカード 」を読ませていただきました。
小生自身今どこでテレカを売ってるのか知りません。病院の入院は13年前で、そのころはスマホもない時代でした。
時の流れに黙ってついていくしかない高齢者かなと感じています。
nibari1498
2017/08/13 17:19

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